ブログを始めたい!けれど…
「書き方が分からない」
「どんなことを書けばよいのか迷う」
「記事を書くのに時間がかかる!」
こんにちは、LINE×コンテンツマーケ事業で副業月収300万円を突破しためいじです!
突然ですが、あなたは今、商品・サービスの販売においてこのようなお悩みはありませんか…?
ブログで成果を出すには、記事の質と量産性が重要なポイントです。
高品質な記事を多く執筆することで、効果的なブログを運営できます。
そこでおすすめなのが「テンプレートの活用」です。
今回は、ブログ記事の書き方とテンプレートの活用方法をご紹介します。
さらに、実際に活用できるテンプレートもまとめました。
テンプレートを活用することで、時短につながり安定して質の高い記事を執筆できます。
効率よくブログ記事を書きたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
【ブログの書き方】テンプレートを活用するメリット
ブログ記事を書く際は、テンプレートの活用が効果的です。
はじめに、テンプレートを活用するメリットを3つご紹介します。
メリットを理解し、効率よくテンプレートを活用していきましょう!
執筆時間を短縮できる
あらかじめ必要な情報を書くための「型(テンプレート)」ができていることで、執筆時間の短縮につながります。
さらに、執筆中の
「文章がまとまらない!」
「何を書けばよいのか迷う…」
などがなくなり、書き直すリスクが減ります。
また、ブログは記事数が重要です。
テンプレートを活用することで、高品質な記事をどんどん量産できます。
作業効率を上げるために、テンプレート活用は最適な手法といえるでしょう。
高品質な記事に仕上がる
毎回テンプレートにそった記事を書くことで、品質がブレず、常に高品質な記事に仕上がるのもメリットです。
伝えたいことや、必要な情報の書き漏れがなくなり、記事の目的や意図をまとめやすくなります。
今ではネットで、効果的なブログの書き方をまとめたテンプレートが多く公開されています。
それらを活用することで、ブログ初心者の方でも質の高い記事を書けるでしょう。
目的に合った記事が書ける
テンプレートを活用することで、ブログの目的に合った記事が書けます。
ブログによって目的や方向性が異なりますよね。
アクセスされるブログに育てるには、それぞれの目的に合った記事を作り、方向性を統一することが大切です。
目的としては、
「SEOを意識してアクセス数を増やしたい」
「商品を魅力的にアピールして購入を促したい」
などが挙げられるでしょう。
あらかじめ目的にそったテンプレートを用意することで、毎回構成で悩む必要がなく、効率よく記事が書けます。
ブログを書く前にすべき4つのこと
ブログを書き始める前に、いくつかの工程を踏むとスムーズです。
ここでは、ブログを書く前にすべき4つの工程について解説します。
しっかりと土台を固めてからブログを書き始めると、内容がまとまった質の高い記事に仕上がります。
1.目的やターゲットの明確化
まずは、ブログの目的やターゲットを明確にしましょう。
ブログの目的は、
「自社の商品やサービスを売り込みたい」
「他のサイトやコンテンツへ誘導したい」
などです。
目的は、ブログの方向性を決める大切な指標になります。
ここで重要となるのが、ターゲット像の明確化。
より細かくターゲット(ペルソナ)を絞ることがポイントです。
ターゲット像が幅広いと、記事の内容が薄くなってしまい、魅力が伝わりにくくなってしまいます。
性別や年齢はもちろん、どんな悩みを抱えているのか、何をしている人なのか、興味のあることは何かなどをこまかく設定しましょう。
ターゲットを絞ることで、読者のニーズを把握しやすくなり、ブログにどのような情報を盛り込めばよいのかが分かります。
2.キーワード選定
ブログのSEO対策を強化するには、キーワード選定が大切です。
検索されやすいキーワードを、タイトルや記事内に盛り込むことで、アクセス数アップが期待できます。
ブログのテーマやターゲットに合ったキーワードを選びましょう。
その際「Googleキーワードプランナー」や「ラッコキーワード」のようなキーワード選定ツールを活用するのがおすすめです。
ツールを使用することで、どのキーワードに需要があるのかや、関連性の高いキーワードなどを簡単に把握できます。
キーワード選定の手間を大幅に軽減できるでしょう。
「SEO対策ツール」については、以下の記事でまとめています。
3.競合サイトのリサーチ
キーワードを決めたら、そのキーワードを検索して表示される上位サイトをリサーチしましょう。
他のサイトが、どのような情報を盛り込んでいるのかを把握するために重要な作業です。
ここで注意が必要なのが、競合サイトと同じ記事にはしないこと!
情報の把握は大事ですが、ここに独自性を追加することがポイントです。
競合サイトと同じ作りにしても、SEO対策としての効果は発揮できません。
競合サイトの情報を網羅しつつ、オリジナリティを追加しましょう。
追加すべき情報を検討する際は、自分のブログの目的や設定したターゲットのニーズを意識すると考えやすくなります。
4.構成作成
ブログ記事を作成する際に重要なのは、構成をしっかりと作ることです。
いきなり文章を書き始めると、情報がまとまらず分かりにくい記事になります。
競合サイトのリサーチ情報をもとに、書く内容や方向性を考えます。
方向性を考えたら、具体的に見出しやタイトルを決めましょう。
この際狙うキーワードを、タイトルや見出しに盛り込むことでSEO対策を強化できます。
構成をしっかりと作っておくと、記事を作成する作業が楽になります。
構成作成の時間がもったいないからといきなり執筆から始めると、余計時間がかかったり質の低い記事になるリスクがあるので注意しましょう。
【パート別】ブログの書き方|テンプレート付き
テンプレートを活用する際は、4つのパートに分けると書きやすいでしょう。
それぞれのパートには、異なる役割と書き方のポイントがあります。
それを理解して記事を書くことで、読者のニーズを満たした高品質な記事に仕上がります。
ここでは、パートを「タイトル」「DS・導入文」「本文」「まとめ」に分けて書き方を解説。
使えるテンプレートもご紹介します。
ブログ記事の作成に慣れていない方は、ぜひ参考にして書いてみましょう。
1.タイトル
タイトルは検索結果に表示される部分です。
タイトル次第で、クリックされるかどうかに大きく影響するといっても過言ではありません。
読者の興味を引くタイトルにすることで、記事を読んでもらいやすくなります。
また、SEO対策の視点からも重要な要素です。
タイトルの書き方
タイトルは、読者に「読みたい!」と思わせるキャッチーなタイトルにすることが大切です。
さらに、何が書いてある記事なのかが分かり、読むことでのメリットが理解できる内容がベストです。
【タイトルを決める際のポイント】
・キャッチーかつ魅力的
・キーワードを前半に入れる
・記事内容が理解できるもの
・他サイトとかぶらない
「~おすすめ〇選」や「〇つのポイント」のように具体的な数字を用いるのも有効です。
また、SEO対策として重要な要素なので、必ず前半にキーワードを入れましょう。
【 】などを使用して強調させたいキーワードを入れるのも効果的です。
大体28~32文字に納めると、サイトが表示されたときに最後まで読めます。
長くても40字以内には納めましょう。
タイトルのテンプレート
タイトルでは、以下の構成を意識しましょう。
・WHY(何のために・なぜ)
・WHAT(何を)
・HOW(どのように)
これらをタイトルに盛り込むことが大切です。
タイトル用テンプレート
〈ブログ初心者でも(WHY)読みやすい文章が書ける(HOW)〇つのポイント(WHAT)〉
〈【初心者向け(WHY)】ブログの書き方を解説(HOW)読みやすくするコツもご紹介(WHAT)〉
2.DS・導入文
DS(ディスクリプション・メタディスクリプション)と導入文は、記事内容を簡潔にまとめたパートです。
DSは、検索結果でタイトル下に表示される説明文です。
タイトルと同じで、読者がその記事を読むかどうかを判断する要素となります。
導入文は記事のタイトル下に挿入する文章で、その記事の内容や読むメリットなどをまとめます。
DSは「導入文を簡潔にまとめたもの」として考えると分かりやすいでしょう。
DSの書き方
DSはディスクリプションもしくはメタディスクリプションと呼ばれます。
【DSに記載する内容】
・記事の概要
・読者の疑問への投げかけ
・記事を読むメリット
DSにて、読者がこの記事を読む必要があるのかを判断するため、タイトルと同様クリック数に大きく影響するパートです。
DSは120字以内、欲をいえば、100文字前後に納めるとよいでしょう。
長すぎると、後半が表示されない可能性があるからです。
キーワードを不自然でない程度に盛り込むのがポイント。
ただし、キーワードを入れすぎると伝わりにくくなるため注意しましょう。
DSのテンプレート
DSでは、以下の構成を意識しましょう。
・疑問の投げかけ
・記事の概要
・読むメリット
・ターゲットの指定
DS用テンプレート
〈~で悩んでいる方はいませんか?(疑問の投げかけ) 本記事では~について解説しています(記事の概要) ~できるようになります(メリット) ~の方必見です(ターゲットの指定)〉
文字数に余裕がない場合は、上記要素の中から優先的に記載したい部分を選んで作成しましょう。
導入文の書き方
導入文は、記事をクリックして最初に表示されるパートです。
記事を読んでもらえるか否かにつながるので、興味をもってもらう内容にしましょう。
【導入文に記載する内容】
・読者に疑問を投げかけ共感する
・記事内容がわかるか
・記事の権威性を示す
・記事を読むメリットは何か
DSと内容が似ていても構いません。
DSの内容を詳しくしたものが、導入文と考えてよいでしょう。
加えて記事の権威性(信頼性を高めるために)を示したり、DSでは書ききれなかった情報を記載すると効果的です。
導入文のテンプレート
導入文では、以下の構成を意識しましょう。
・疑問の共感
・記事の概要
・権威性を高める要素
・メリット
・ターゲットの指定
導入文用テンプレート
〈~でお悩みのかたもいるでしょう(疑問の共感) この記事では~をご紹介します(記事の概要) 〇〇の資格をもつ筆者が、体験談をベースに解説しています(権威性) ~を知ることで〇〇できるようになるでしょう(メリット) ~の方はぜひ参考にしてください(ターゲットの指定)〉
だいたい150~300字程度にまとめると読みやすいです。
3.本文
本文はブログ記事の中心となり、記事の質を大きく左右する重要なパートです。
分かりやすさ・読みやすさを重視した内容にしましょう。
読者のニーズを汲み取り、悩みを解決できる内容にまとめることがポイント。
見出しの順番や情報の選択も大切です。
本文の書き方
本文は、PREP法など「文章の型」を用いるとより効果的です。
中でもPREP法は、論理的で説得力のある記事に仕上がります。
ここでは、代表的なPREP法での書き方について説明します。
【PREP法の構成】
1.結論
2.理由
3.具体例
4.結論
結論を先に述べるのが特徴で、読者が知りたい情報を先に提示することで、興味を引く効果があります。
結論のあとは、信憑性のある理由や根拠を述べ、結論を裏付けましょう。
具体例はいくつあっても構いません。
最終的に大切な結論を繰り返すことで説得力が増します。
文章の型は、見出しごとの本文で使用しましょう。
(見出しの構成にPREP法を用いるのではありません)
本文のテンプレート
ブログ記事では、前章で説明したPREP法をベースにテンプレートを作ると効果的です。
本文用テンプレート①
〈〇〇は~です(結論) なぜなら~だからです(理由) 例えば~があります(具体例) 結果として~です(結論)〉
上記流れの最後に「~の方におすすめです」や「~してみましょう」などターゲットの指定や、行動への誘導文をいれるとより流れがよくなります。
他にも、商品の紹介などには以下のテンプレートがおすすめです。
本文用テンプレート②
〈~にお悩みの方もいるでしょう(共感) ~な方には〇〇がおすすめです(結論) 〇〇の標品は~(商品紹介) ~ができる点がメリットです(メリットデメリット) ~に悩んでいるなら〇〇がおすすめです(結論) ~の方はぜひお試しください(ターゲットの指定)〉
商品やサービス紹介の際は、情報量が多いため要素が増えます。
しかしベースは型を意識することで、文章を作りやすくなるでしょう。
4.まとめ
まとめは、内容を要約し記事を締める役割があります。
また、読者を誘導したい方向に流入することも可能です。
例えば、コミュニティの参加や、商品やサービス購入を促したりするとよいでしょう。
記事の要約と自分の目的を、上手く盛り込むことがポイントです。
まとめの書き方
まとめは長くなり過ぎないよう簡潔にまとめることが大切です。
【まとめに記載する内容】
・内容の要約
・もっとも伝えたいこと
・自分の目的や希望
・読者にどうしてもらいたいか
読者の具体的な行動を提示すると、促しやすくなります。
コミュニティや商品などのリンクを貼っておくとスムーズです。
まとめのテンプレート
まとめでは、以下の流れで記載しましょう。
・要約
・結論
・自分の目的
・読者の行動
まとめ用テンプレート
〈〇〇は~です(要約) そのため~することが大切です(結論) このサイトでは〇〇を発信しています(自分の目的) 〇〇したい方はこちらのコミュニティの参加もご検討ください(読者の行動)〉
200字程度でさくっと記載すると、押しつけ感がなくスマートです。
【ブログの書き方】テンプレート活用時の注意点
テンプレートは、記事作成の時短にもつながり、記事の質を維持するのにも効果的です。
しかし、テンプレートを活用する際には、注意すべきこともあります。
ここでは、テンプレート活用時の注意点を3つご紹介します。
ブログの目的に合ったテンプレートを作成する
テンプレートを作成する際は、自分のブログの目的に合っているか確認しましょう。
ノウハウ系の記事と商品訴求の記事では、テンプレート内容も異なります。
1つのテンプレートを使いまわすのではなく、あくまで目的に合っていることが前提です。
必要に応じて修正しながらテンプレートを活用しましょう。
テンプレートが目的に合っていないと、効果的なブログには仕上がらないので注意が必要です。
読者ファーストの記事を意識する
テンプレートはあくまで記事を書きやすくするためのツールです。
記事作成の基本は、読者目線で仕上げること。
テンプレートを活用しつつ、読者のニーズに合った内容にまとめましょう。
読者の悩みや疑問を解決することで、満足度の高いブログとなります。
結果としてアクセス数増加にもつながるため、常に読者ファーストを意識しましょう。
適宜テンプレートを更新する
ブログの状況に合わせて、こまめにテンプレートを更新することが大切です。
最初に作ったテンプレートを使用した記事であまり効果がなかった場合は、再度テンプレートを作り変える必要があります。
こまめにブログアクセス数や記事の離脱率などを分析し、必要があれば記事をリライトすることがポイントです。
そのタイミングでテンプレートの更新を検討しましょう。
また、ブログの目的や方向性が変わったときも同様です。
読みやすいブログの書き方|7つのポイント
テンプレートを活用すれば、必ず質の高い記事に仕上がるとは限りません。
テンプレートでは、文章の流れを確認したり、情報の書き漏れを防いだりする効果があります。
しかし文章は自分で記載しなければならないため、質を左右するのは自分の文章力が大きく影響します。
読みやすいブログ記事に仕上げるには、いくつかのポイントを意識するとよいでしょう。
【読みやすいブログ記事を書くポイント】
・文章の型を意識する
・一文一義とする
・文調を統一する
・内容がわかる見出しにする
・箇条書きを取り入れる
・同じ文末表現を繰り返さない
・分かりやすい文章を意識する
ブログは、誰が読んでも分かりやすく、読みやすい文章が求められます。
これらのポイントを意識するだけで、記事の質がアップするでしょう。
「読みやすい文章」を書くためのポイントは、以下の記事で詳しく説明しています。
効率よくブログ記事を書くならテンプレートを活用しよう!
ブログ記事の作成時にテンプレートを活用することで、執筆時間の短縮や高品質の維持につながります。
テンプレートを作成する際は、各パートの役割や書き方を理解し、ポイントを意識することが大切です。
今回ご紹介したテンプレートは、自由に活用していただいて構いません。
しかし、自分のブログに適した内容に修正することを忘れないようにしてくださいね!
オリジナルのテンプレートを作ることで、より高品質なブログ記事に仕上がるでしょう。